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事件記録1 AI画像の証明法 写真盗用の通報方法

『AI画像』なのに「私の写真」と通報…警察「同一の写真」、『押収・捜索・検証令状』を国際共助で米国に執行

私自身の話です。私が、通報された当事者です。

横長の共有カード。頬に手を当てた女性の画像の上に、白い文字『AI画像』なのに「私の写真」と通報…、水色の文字 警察「同一の写真」、右下に『jiwon24.kr』。顔と背景の壁はモザイクで隠してあります。
記録1を共有するときに表示される代表の画像です。通報の対象になった2番の画像(顔と背景の壁は隠しています)をもとにしました。

ChatGPTで作った人物画像を、Threadsのプロフィールに使っていました。ところが、その画像が通報されました。

  • 9月30日 · 捜査官からの電話で、『写真盗用』の通報を知りました。
  • 10月2日 · 私から改めて電話しました。令状と国際共助の話を聞きました。
  • 10月4日・5日 · 4日に捜査官がテキストメッセージで資料を求め、5日に私がメールで送りました。
  • 10月6日 · OpenAIとサム・アルトマンCEOのアカウントにXで公開質問をし、返信を待っています。
縦長のカード。上に、頬に手を当てて首をかしげた人の写真(顔はモザイクで隠しています)。上に『進行状況をひと目で』、写真の下に『AI画像』なのに「私の写真」と通報、いちばん下に『7月10日 → 10月6日』、右下に『jiwon24.kr』。左上に、4つの点のうち1つ目が長く点いた進行表示。
縦長のカード。『7月10日 私が作りました』『ChatGPT無料版』『参考写真は1枚も入れていません。』白い枠2つに、入力1「20代の韓国人のきれいな女性 縦横比を1:1に設定して」、入力2「20代のきれいな女性、AIっぽくなくて自然な姿。Instagram/Threads用 縦横比を1:1に設定して」、それぞれ韓国語の原文を小さく添えています。いちばん下に『2回目の結果を、テスト用のThreadsのサブアカウントのプロフィールに使いました。』
縦長のカード。淡い背景に『9月30日』『『写真盗用』の通報』『捜査官からの電話で、『写真盗用』の通報を知りました。』その下に白い枠2つ。『私が聞き返すと』「そうなんですか?でもAIで作ったものなのに、それが今、実在の人物だというんですか?」、『捜査官の答え』「はい、実在の人物でいらっしゃいます。」右下に『jiwon24.kr』。上の4つの点のうち3つ目が長く点いています。写真なし。
縦長のカード。淡い背景に『10月2日』『令状と国際共助』。白い枠2つ。『どうやって要請したのかと改めて尋ねると』「押収・捜索・検証令状です。」、『すぐに』「そうやって米国に執行したんです。国際共助で。」その下に『令状がいつ執行されたのかは確認できませんでした。』右下に『jiwon24.kr』。上の4つの点のうち4つ目が長く点いています。写真なし。

9月30日、捜査官から電話がありました

捜査官は、私のThreadsのサブアカウントのプロフィール画像が『写真盗用』で通報されたと言いました。私がAIで作った画像だと言うと、返ってきた答えは「作ったとおっしゃる、そこに見えるその写真の方が通報なさったんです。」(만들었다고 거기 보이시는 그 사진에 있으신 분이 신고하셨어요.)でした。

通報者の方が誰なのか、私は知りません。 捜査官の説明では、通報者の方が自ら警察署に来て、顔とアカウント、投稿を見せながら通報し、捜査官はその顔を見て、写真の人物本人だと言いました。 捜査官は「その方は今、あちこちにその写真を盗用されて、並大抵の」(그분은 지금 여기저기에 그 사진이 도용당해 가지고 여간)、「悩みではないんですよ。」(머리를 썩는 게 아니어서요.)と付け加えました。捜査官の言うとおりなら、通報者の方は多くの場所で写真を盗用されてきた被害者かもしれません。

2回の通話で聞いた言葉

同じ通話で、私が「そうなんですか?でもAIで作ったものなのに、それが今、実在の人物だというんですか?」(그래요? 근데 AI로 만든 건데 그게 지금 실제 인물이라고요?)と聞き返すと、捜査官の答えは短いものでした。「はい、実在の人物でいらっしゃいます。」(네 실제 인물이세요.)

10月2日には、私から改めて電話をかけました。捜査官は「でも、まだ何の身分でもないと言っているんですよ。」(근데 무슨 신분이 아직 있으신 게 아니라고요.)と言いました。通報があったからといって、Meta側に私のアカウントのユーザー情報を要請して受け取れるのかと尋ねると、「はい、受け取りましたけど。」(네 받았는데요.)と言いました。どうやって要請したのかと改めて尋ねると、「押収・捜索・検証令状です。」(압수수색 검증영장이요.)と答え、すぐに「そうやって米国に執行したんです。国際共助で。」(그렇게 해서 미국에다가 집행한 거예요. 국제 공조해서.)と続けました。令状がいつ執行されたのかは確認できませんでした。

通報者の方が写真を出したのか、その写真が私のプロフィール画像と同一なのかも尋ねました。捜査官は「はい、それが確認できるから令状が出るんですよ。何もなしには出ません。」(네 그게 확인이 되니까는 영장이 나오죠. 그냥은 안 나와요.)と答えました。しばらくして、私が2つの画像は同一だということなのかと改めて尋ねると、捜査官はまず「作ってきたものなのか、ChatGPTが取ってきたものなのかは分かり…」(만들어 온 건지 챗gpt가 따온 건지는 알 수가…)と言い、私が話を続けたため、捜査官の言葉はそこで途切れました。 続けて「はい、同一だと。あのときも同じように申し上げましたよね。」(예 동일하다고요. 그때도 똑같이 말씀드렸잖아요.)と言いました。

その画像を確認ツールにアップロードしてみました

この画像は7月10日、ChatGPTの無料版で私が作りました。参考写真は1枚も入れていません。入力したのはこれだけです。

「20代の韓国人のきれいな女性
縦横比を1:1に設定して」
(20대 한국 예쁜 여성
가로세로 비율을 1:1로 설정해줘
)

「20代のきれいな女性、AIっぽくなくて自然な姿。Instagram/Threads用
縦横比を1:1に設定して」
(20대 예쁜 여성, ai 스럽지 않고 자연스러운 모습. 인스타그램/스레드 용
가로세로 비율을 1:1로 설정해줘
)

最初の結果がAIで作ったとわかる感じがしたので、もう一度依頼し、2回目の結果をテスト用のThreadsのサブアカウントのプロフィールに使いました。82日後に、最初の連絡が来ました。

通報の対象になった2番の画像を、OpenAI生成コンテンツ確認ページにアップロードしました。『OpenAIのツールで生成』と表示され、生成時刻は2026年7月10日と表示されました。 ただし、確認ツールは、誰が、なぜ作ったのかは教えてくれません。参考写真を入れたかどうかは、作った会話記録が示してくれます。

OpenAI生成コンテンツ確認ページの画面。左に顔と背景の壁をモザイクで隠した2番の画像、右に『Generated with OpenAI tools』『Model: gpt-image』『Generated: Jul 10, 2026, 9:00 AM GMT+9』、その下に『SynthID detected』と『Content Credentials detected』の2つの欄。
通報の対象になった2番の画像をOpenAIの確認ページにアップロードした画面です。顔と後ろの壁の印刷物は隠しています。

捜査官の説明どおりなら、この事件は通報の受付から令状、国際共助、私のアカウントのユーザー情報の確保まで進みました。この手続の中で、AIで作った画像かどうかを確認する段階は、どこにあったのでしょうか。

今は

10月4日には、通報者の方に二次被害が生じないように、サブアカウントを非公開に変え、プロフィール画像を下げました。

最終的な捜査結果は確認されていません。捜査官が『同一だ』と言ったことについて考えられる場合は4つですが、今はどれなのか分かりません。 令状と国際共助で渡ったという私の情報が、どこに保管され、いつ消されるのかも、まだ分かりません。捜査の結果は、この記録の終わりではありません。

似たようなことを経験された方がいれば、お話を伺いたいです。

タイトルの「私の写真」「同一の写真」は、通話の内容を縮めた言い方です。そのほかの「 」の中は、通話の録音と私が入力したプロンプト(AIに入力した文)を日本語に訳したもので、それぞれ韓国語の原文を添えています。

引用するときは、出典(jiwon24.kr)とこのアドレスを、いっしょにリンクしてください。https://www.jiwon24.kr/ja/ai-case/free-chatgpt-image-reported-as-real-person/

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